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2012年03月20日

新しい在留許可制度のみなし再入国許可と再入国許可申請

無事1年間の在留期間の更新が承認され、再入国許可申請も進めようとおもったわけだが、入管の職員から「新しい在留許可制度についてはご存知ですか?」と質問された。

当然ながら、そんな事は知るよしもないのだが、どうやらそれに伴い再入国許可申請をするかしないかについての判断が変わってくるケースが発生する事があるとの話なので、まず、その新しい在留許可制度について話を聞くことにした。



新しい在留許可制度は平成24年7月9日から施行され、それにより大きく4つの変更があるようだ。

それは、

  • 在留カードの発行

  • 在留期間が最長5年に延長

  • みなし再入国許可制度の導入

  • 外国人登録制度の廃止


というものだ。

おいらみたいにタイ嫁を抱える日本男子は全ての変更点をある程度知っておく必要があるわけだが、再入国許可申請に関わるのは、新たに導入される「みなし再入国許可制度」というやつだ。

このみなし再入国許可制度だけども、簡単にいえば、

在留カードを所持していれば、再入国許可を受けなくても、再入国ができる

という制度だ。

ただし、これには条件があり、基本的には以下の2点に留意しなければならない。

  • 出国時に在留カードを提示する事

  • 出国後、1年以内に再入国しなければならない事


逆にいえば、それさえ満たせば、再入国許可申請をすることなく、タイ嫁は日本を自由に出入国できるということだ。

ただし、これは2012年7月9日以降の話で、それ以前にタイ嫁が出国する場合には、当然ながら再入国許可がなければ、日本に帰って来れない^^;A

つまり、「2012月7月9日以降に日本を出国し、1年以内に帰国する予定であれば、今、再入国許可申請を受けておく必要がない」という事になる。

これはいわずもがな、再入国許可にかかる金銭的負担(3,000円、もしくは6,000円)がなくなることを意味する。

これは大変魅力的ではあるが、現時点はタイ嫁の在留カードが発行できないため、みなし再入国の条件を満たさないのではないかと思い、その件について確認してみた。

その結果は、次回の在留期間の更新までは、現在の「外国人登録証」を「在留カード」の代わりとし扱うようで、出国時に外国人登録証を提示すれば良いとのことだった。

また、7月9日以降に、希望すれば在留カードを発行もしてくれるようだ。(ただし、入管に最出頭しなければならないと思う)

以上の事を勘案して、おいらの最終的な決断だけども、複数回の再入国許可を申請した。

というのは、まずタイ嫁が7月9日以前に帰省する可能性が高いというのが理由の一つ。

また、出国時に在留カードや外国人登録証を忘れたり、新制度への移行期に発生する可能性のある諸々の不具合等のリスクを回避したかったというのがその理由だ。

ゴチャゴチャ考えるよりも、1年間、日本での在留と出入国が自由に出来る状況をさっさと作った方が楽だというおいらのモノグサの性格がそうさせたというのが正しいかもしれない^^;A

いずれにしても、これから在留期間の更新をする人は、新しい在留許可制度を一読する事をおすすめする。

法的な解釈から詳しく理解したいという人がいれば、出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律案(第171回国会)を参照にされたし。



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